巨人族の王ハラルド王は、ロキの父親。そしてカイドウにも似ています。ハラルド王は、巨人族の妻を最初にもらい、ロキを生ませました。しかしとんでもない暴れ者で手に負えない状態。そして14年後に、ハラルド王を殺害し、悪魔の実を奪いました。
カイドウは、ハラルド王と人間の妻の間で生まれました。その証拠に巨人族の大きさではありません。しかし古代巨人族の血を引いており、角が生えています。ハラルドが暴君になったため、カイドウと妻は、ウォッカ王国に移住します。
母は病死し、カイドウは1人で生きていきました。そして戦いの末、ロックス海賊団の一員となり、のちの4皇になります。
エルハブの王は一夫多妻なのか、ロキ、ハイルディン、カイドウはそれぞれ異母兄弟にあたります

ハラルド王とカイドウが親子である理由
- ヒゲと目つきが一致
- ハラルド王は古代巨人族の血を引いていた。角は戦いのとき、折れた可能性がある
- カイドウも古代巨人族の血を引いており、その強さに納得
- ハラルドは軍隊の指揮官の意味。カイドウは百獣海賊団の総督
あとロキがやたらと打たれ強いのは、やはりカイドウと血縁関係にあるからでしょう。
ナンバーズを従えた理由
ナンバーズはベガパンクが作った古代巨人族の失敗作。のちにカイドウが買取り、配下として従えました。しかしナンバーズは狂暴なので、誰にも従いません。しかしカイドウに従っており、鬼ヶ島を防衛しています。
ナンバーズが従ったのは、カイドウが古代巨人族の王だからです。本能的に王だと思い、カイドウに従いました。一方でフーガはヤマトに従っています。
ヤマトもまた王の血を引く者だから従ったのです。もしもオーズが生きていたら、カイドウに従っていました。古代巨人族すら従えるカイドウは強さだけではなく、血筋も恐ろしいです。

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